髙橋純一(Junichi Takahashi)
博士(文学)

福島大学人間発達文化学類准教授
専門分野:特別支援教育,認知心理学

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髙橋純一 研究室

研究室では,感覚・知覚・認知を基礎とした「能力の多様性とその理解」について,心理学的アプローチを用いた実証研究に取り組んでいます。 感覚・知覚・認知は個人の内的な体験であり,どうしても周囲からは見えづらく,多様性の理解も進みにくい現状があります。しかしながら,集団において多様な能力が存在するからこそ,お互いが補完し合うことで創造が生まれてきたのだと思います。得られた基礎知見をもとに,社会や学校において能力の多様性が認められ,その理解(特に,障害理解)が促進されることを目指しています。

調査参加者の募集

現在,アファンタジア(aphantasia)の調査研究を進めています。調査にご協力いただける方を募集しています。
アファンタジアとは,頭のなかで心的イメージを浮かべにくい状態のことです。私たちの研究チームは,アファンタジア研究を進めることで,社会や学校における理解の促進を目的としています。
調査の詳細に関しましては,メールをいただけますと幸いです。

研究の立場から,アファンタジアに関する情報発信も行っております。内容については当事者の方々のご意見も参考にしています。詳しくは,以下のサイトをご覧ください。
https://aphantasia-jp.com

Twitterでもアファンタジアに関する情報を発信しています。主に,当事者の方々から教えていただいた内容について発信しています。
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News

2023.12.27 研究室ウェブサイトを更新いたしました。

2023. 2. 4 研究室ウェブサイトを更新いたしました。

2022.10.30 研究室のドメインを変更いたしました。

2022. 7. 1 研究室ウェブサイトをリニューアルいたしました。

研究内容

感覚・知覚・認知の「多様性」とその「理解」



│アファンタジア(aphantasia)に関する研究(出現率,知覚・認知特性,心的イメージ特性,社会における理解促進)

最近,取り組んでいる研究は,アファンタジア(aphantasia:心的イメージを形成しにくい状態)に関する研究です。当事者のご意見も参考にしています。感覚・知覚・認知に関する能力は生活に直結するため,周囲の理解が必要になります。事例によっては,視覚イメージの形成が困難であっても代償的に言語方略が優れていることも報告されています。私たちは,概して苦手なところに目がいきやすいですが,長けている能力を見つけることが重要です(認知の代償性)。

※ 現在,調査にご協力いただける方を募集しています。詳しくは,メールをいただければ幸いです。

│障害観の形成と変容(障害や多様性の理解)に関する研究

卒論ゼミ生や学内の共同研究者と一緒に展開している研究です。「能力の多様性」をキーワードとして,障害児・者に対する偏見・差別の形成メカニズムと低減,障害理解教育,インクルーシブ教育の国際比較などに取り組んでいます。

              

│知覚・認知の多様性に関する基礎研究

発達障害児・者を対象とした知覚・認知の多様性に関する基礎研究です。発達障害児・者の視覚的注意や視覚的記憶の特性の検討,幼児期における偏食のメカニズムの検討と支援などに取り組んでいます。

展開している研究

感覚・知覚・認知の「多様性」に関する研究

パターン認知,視覚的短期記憶
障害児・者の感覚・知覚・認知特性(鏡映文字,感覚過敏・感覚鈍麻,感覚の好み[preference],偏食など)
アファンタジア(aphantasia)の心的イメージ能力

多様性の「理解」に関する研究

障害観の形成と変容(障害理解教育)
インクルーシブ教育の国際比較
多様な知能観(素朴な知能理論)

研究業績

髙橋純一・行場次朗(訳)(2021). アファンタジア:イメージのない世界で生きる. 北大路書房. Kendle, A.Aphantasia: Experiences, Perception, and Insights. Dark River.


髙橋純一 (2019). 覚えやすく,見つけやすいものは好まれる―冗長性, pp. 52-53, 三浦佳世・河原純一郎(編著)美しさと魅力の心理, ミネルヴァ書房
髙橋純一 (2019). よさの概念は多義的―パターンのよさと感性次元, pp. 128-129, 三浦佳世・河原純一郎(編著)美しさと魅力の心理, ミネルヴァ書房
髙橋純一 (2018). パターングッドネス研究の刺激図形, pp. 184-185, 日本基礎心理学会(監修)基礎心理学実験法ハンドブック, 朝倉書店
髙橋純一 (2017). インクルーシブ教育の再考―日本とデンマークにおける特別支援教育の比較を通して―, pp. 101-130, 谷雅泰・青木真理(編著)転換期と向き合うデンマークの教育, ひとなる書房

Takahashi, J., Saito, G., Omura, K., Yasunaga, D., Sugimura, S., Sakamoto, S., Horikawa, T., and Gyoba, J. (2023). Diversity of aphantasia revealed by multiple assessments of visual imagery, multisensory imagery, and cognitive style. Frontiers in Psychology, 14, 1174873.


川井泉希・髙橋純一(2023). 優生思想の傾向と人工妊娠中絶および出生前診断の捉え方との関連.人間環境学研究, 21, 119-126.
髙橋純一・佐々木信一郎(2022). 発達障害児のためのモンテッソーリ教育研修プログラムを受講した保育者の意識と態度の変容. モンテッソーリ教育, 54, 70-81.
髙橋純一・行場次朗(2021). アファンタジア(aphantasia)に関する研究の動向. 心理学評論, 64, 161-174.
Takahashi, J. and Gyoba, J. (2020). A preliminary single-case study of aphantasia in Japan. Tohoku Psychologica Folia, 79, 26-32.
Yasumura, A., Omori, M., Fukuda, A., Takahashi, J., Yasumura, Y., Nakagawa, E., Koike, T., Yamashita, Y., Miyajima, T., Koeda, T., Aihara, M., Tachimori, H., and Inagaki, M. (2020). Applied machine learning method to predict children with ADHD using prefrontal cortex activity: A multicenter study in Japan. Journal of Attention Disorders, 24, 2012-2020.
Takahashi, J., Kawachi, Y., and Gyoba, J. (2019). Expansion and contraction modulate visual short-term memory. Advances in Cognitive Psychology, 15, 95-110.
髙橋純一・成井彩美・大関彰久 (2019). 態度の評価成分と感情成分が障害者との交流意識に及ぼす影響. 人間環境学研究, 17, 51-57.
Takahashi, J., Yasunaga, D., and Gyoba, J. (2019). Effects of pattern complexity on the retrieval stage of visual short-term memory in relation to autistic-like traits. Advances in Neurodevelopmental Disorders, 3, 63-71.
Yasumura, A., Omori, M., Fukuda, A., Takahashi, J., Yasumura, Y., Nakagawa, E., Koike,T., Yamashita, Y., Miyajima,T., Koeda, T., Aihira, M., and Inagaki, M. (2019). Age-related differences in frontal lobe function in children with ADHD. Brain & Development, 41, 577-586.
Takahashi, J. and Tsurumaki, M. (2018). Construction of patterns considering spatial configuration between radicals of Japanese Kanji and their complexity ratings. Tohoku Psychologica Folia, 77, 41-47.
Takahashi, J., Tsurumaki, M., and Ozeki, A. (2016). Attitudes formation of Japanese teachers toward inclusive education system. Tohoku Psychologica Folia, 75, 1-8.
髙橋純一・遊佐千尋・鶴巻正子 (2016). 子どもの行動に対する肯定的捉え直しが発達障害幼児の保護者の養育スタイルに及ぼす影響. 障害理解研究, 17, 17-28.
Takahashi, J., Hirano, T., and Gyoba, J. (2015). Effects of facial expressions on visual short-term memory in relation to alexithymia traits. Personality and Individual Differences, 83, 128-135.
Takahashi, J., Tsurumaki, M., Tamaki, K., Takaya, R., and Sato, T. (2015). Mental rotation of viewpoint-dependent/independent features in children with difficulty in Japanese Kanji writing. Journal of Special Education Research, 3, 35-43.
Takahashi, J., Kawachi, Y., and Gyoba, J. (2015). Visual short-term memory is modulated by visual preference for spatial configuration between objects. GestaltTheory, 37, 141-160.
柴田寛・髙橋純一・行場次朗 (2015). お辞儀の主観的印象と社会的文脈に対する適切さ. 心理学研究, 85, 571-578.
髙橋純一・安村明・中川栄二・稲垣真澄 (2015). 発達障害の診断と治療:生理学的指標に基づいた知見,ADHD児を対象としたSCP訓練効果の検証. 認知神経科学, 16, 179-187.
安村明・髙橋純一・福田亜矢子・中川栄二・稲垣真澄 (2015). 発達障害の診断と治療:生理学的指標に基づいた知見ADHD児における実行機能の検討, 干渉抑制機能の観点から. 認知神経科学, 16, 171-178.
Takahashi, J., Yasunaga, D., and Gyoba, J. (2014). Differences in the efficiency of pattern encoding in relation to autistic-like traits: An event-related potential study. Journal of Autism and Developmental Disorders, 44, 2895-2907.
髙橋純一・村井諒平・平野智久・行場次朗 (2014). ネガティブ顔優位性効果とポジティブ顔優位性効果の異なる生起過程. 認知科学, 21, 363-371.
Takahashi, J., Yasumura, A., Nakagawa, E., and Inagaki, M. (2014). Changes in negative and positive EEG shifts during slow cortical potential training in children with attention-deficit/hyperactivity disorder: A preliminary investigation. NeuroReport, 25, 618-624.
Takahashi, J., Hidaka, S., Teramoto, W., and Gyoba, J. (2014). Temporal characteristics of the effects of visual pattern redundancy on encoding and storage processes: Evidence from rapid serial visual presentation. Psychological Research, 77, 687-697.
Takahashi, J., Gyoba, J., and Yamawaki, N. (2013). Effect of spatial complexity on visual short-term memory and self-reported autistic-like traits in typically developed individuals. Journal of Autism and Developmental Disorders,43, 1725-1731.
Takahashi, J., Takaya, R., Harano, A., Sato, T., and Tsurumaki, M. (2013). Visuomotor abilities in children with low birth weight: A review and suggestions for future research. Tohoku Psychologica Folia, 72, 7-15.
Takahashi, J. and Yasunaga, D. (2012). Reported visual imagery and apparent motion: an event-related potential study. NeuroReport, 23, 904-910.
Takahashi, J. and Gyoba, J. (2012). Self-rated autistic-like traits and capacity of visual working memory. Psychological Reports, 110, 879-890.
Takahashi, J., Kawachi, Y., and Gyoba, J. (2012). Internal criteria underlying affective responses to visual patterns. Gestalt Theory, 34, 67-80.
Takahashi, J. and Hatakeyama, T. (2012). Reported vividness in visual imagery and apparent motion. Journal of Mental Imagery, 36, 51-60.
髙橋純一・畠山孝男 (2011). 視覚探索の低次・高次処理段階と心像能力の個人差の次元. イメージ心理学研究, 9, 25-38.
Takahashi, J.and Hatakeyama, T. (2011). Spatial and nonspatial working memory and visual search. Psychological Reports, 108, 893-907.
Takahashi, J., Suzuki, Y., Shibata, H., Fukumitsu, Y., Gyoba, J., Hagiwara, H., and Koizumi, M. (2011). Effects of non-native language exposure on the semantic processing of native language in preschool children. Neuroscience Research, 69, 246-251.
Takahashi, J., Suzuki, Y., Shibata, H., Fukumitsu, Y., Gyoba, J., Hagiwara, H., and Koizumi, M. (2010). Effects of development and non-native language exposure on the semantic processing of native language in preschoolers. Tohoku Psychologica Folia, 69, 8-22.

髙橋純一・齋藤五大・大村一史・安永大地・杉村伸一郎・坂本修一・堀川友慈・行場次朗 (2022). アファンタジアの出現率とイメージ特性に関する調査. 電子情報通信学会技術報告, HIP2022-62, 25-30. [技術報告]


髙橋純一・谷雅泰・青木真理 (2022). 知的障害者に対する青年期教育の多様性―高等部本科から福祉型専攻科への教育課程の接続に関する議論―. 福島大学人間発達文化学類附属学校臨床支援センター紀要, 5, 37-44. [紀要]
髙橋純一 (2019). 日本におけるインクルーシブ教育とモンテッソーリ教育―モンテッソーリ教育にはあって、インクルーシブ教育には足りないもの―. モンテッソーリ教育, 51, 17-26. [講演論文]
谷雅泰・髙橋純一 (2019). 障害者の青年期教育保障の動向と「カレッジ郡山」の発足. 福島大学地域創造, 30, 3-13. [紀要]
高谷理恵子・鶴巻正子・佐藤拓・髙橋純一・山下敦子・小原美由喜・西野壽美・石沢栄太・氏家二郎・石井勉・河原田勉・原野明子 (2018). 低出生体重児が抱えやすい幼児期の問題と発達支援 (1) ―子どもの発達支援を中心に―. 福島大学総合教育研究センター紀要, 24, 17-22. [紀要]
山下敦子・高谷理恵子・鶴巻正子・佐藤拓・髙橋純一・小原美由喜・西野壽美・石沢栄太・氏家二郎・石井勉・河原田勉・原野明子 (2018). 低出生体重児が抱えやすい幼児期の問題と発達支援 (2)―保護者支援を中心に―. 福島大学総合教育研究センター紀要, 24, 23-29. [紀要]
原野明子・鶴巻正子・佐藤拓・髙橋純一・山下敦子・小原美由喜・西野壽美・石沢栄太・氏家二郎・石井勉・河原田勉・高谷理恵子 (2018). 低出生体重児が抱えやすい幼児期の問題と発達支援 (3) ―保育現場における調査研究―.福島大学総合教育研究センター紀要, 24, 31-37. [紀要]
Takahashi, J. (2018). Affective impressions of various disabilities using the semantic differential method. International Journal of Humanities and Social Science, 8, 161-168.
成井彩美・髙橋純一 (2017). 障害に対する感性印象が障害者との交流意識に及ぼす影響. 電子情報通信学会技術報告, HIP2017-87, 23-26. [技術報告]
髙橋純一・芳賀彩那 (2016). 障害に対する感性印象の測定. 電子情報通信学会技術報告, HIP2016-64, 17-20.[技術報告]
Takahashi, J. and Haga, A. (2016). Evaluation of impressions toward people with intellectual and developmental disabilities using the semantic differential method. International Journal of Humanities and Social Science, 6, 257-262.
髙橋純一・谷雅泰・青木真理 (2016). 日本とデンマークにおける特別支援学校の比較. 福島大学人間発達文化学類論集, 24, 1-11. [紀要]
青木真理・髙橋純一・谷雅泰 (2016). デンマークのASD者就業支援の一例について―Specialisterne訪問調査から―. 福島大学地域創造, 28, 58-63. [紀要]
髙橋純一・五十嵐育子・神野與・鶴巻正子 (2016). インクルーシブ教育に対する質問紙(SACIE-R日本語版)の標準化. 福島大学総合教育研究センター紀要, 20, 61-65. [紀要]
髙橋純一・鶴巻正子・木村勝典 (2015). 福島大学における特別支援学校教諭免許状認定講習に対する教員の意識調査―視覚障害および聴覚障害に関する科目についての分析―. 福島大学総合教育研究センター紀要, 18, 1-10. [紀要]
髙橋純一・五十嵐育子・鶴巻正子 (2014). インクルーシブ教育に対する知的障害を主とした特別支援学校教師の意識調査―SACIE質問紙とTEIP質問紙の日本語版作成の試み―. 福島大学総合教育研究センター紀要, 17, 19-27. [紀要]
髙橋純一・松﨑博文 (2014). 障害児教育におけるインクルーシブ教育への変遷と課題. 福島大学人間発達文化学類論集, 19, 13-26. [紀要]
Takahashi, J. (2013). Multiple intelligence theory can help promote inclusive education for children with intellectual disability and developmental disorders: Historical reviews of intelligence theory, measurement methods, and suggestions for inclusive education. Creative Education, 4, 605-610.
Takahashi, J. (2013). Suggestions for a teacher training program for inclusive education in a Japanese university. Creative Education, 4, 509-513.
Tamaki, K. and Takahashi, J.(2013). The relationship between adult attachment style and social skills in terms of the four-category model of attachment style. International Journal of Humanities and Social Science, 3, 84-90.
Takahashi, J., Tamaki, K., and Yamawaki, N. (2013). Autism spectrum, attachment styles, and social skills in university students. Creative Education, 4, 514-520.
髙橋純一・安永大地・行場次朗 (2013). 自閉症傾向者における視覚表象の符号化特性―事象関連電位による検討―. 電子情報通信学会技術報告, HIP2013-68, 47-52. [技術報告]
原野明子・高谷理恵子・佐藤拓・髙橋純一・氏家二郎・石井勉・河原田勉・鶴巻正子 (2013). 幼児期における低出生体重児の発達支援 (2) ―幼児教室を中心に―. 福島大学総合教育研究センター紀要, 15, 59-67. [紀要]
高谷理恵子・原野明子・佐藤拓・髙橋純一・氏家二郎・石井勉・河原田勉・鶴巻正子 (2013). 幼児期における低出生体重児の発達支援 (1) ―母親教室を中心に―. 福島大学総合教育研究センター紀要, 15, 51-57. [紀要]
髙橋純一(2013). 視覚イメージ鮮明性と仮現運動. 若手イメージ研究者のためのブラッシュアップセミナー予稿集, 46-49. [予稿集]
髙橋純一・玉木宏樹・山脇望美 (2012). 健常大学生を対象とした自閉症スペクトラム指数及び愛着スタイルの個人差と社会スキルとの関連. 電子情報通信学会技術報告, HIP2012-51, 17-22. [技術報告]
Takahashi, J., Kawachi, Y., and Gyoba, J. (2011). Different effects of expanding and contracting motiononvisualshort-term memory. The Japanese Journal of Psychonomic Science, 30, 139-140. [発表賞抄録]
髙橋純一・行場次朗 (2011). 健常大学生を対象とした自閉症スペクトラム指数と視覚的短期記憶容量の関連. 電子情報通信学会技術報告, HIP2011-55, 77-82. [技術報告]
髙橋純一・河地庸介・行場次朗 (2010). 視覚的短期記憶を変容させる拡大/縮小運動. 電子情報通信学会技術報告, HIP2010-54, 63-67. [技術報告]
髙橋純一・日髙聡太・寺本渉・行場次朗 (2009). 視覚パターンの冗長度が反復の見落とし現象における視聴覚相互作用に及ぼす影響. 電子情報通信学会技術報告,HIP2009-115, 109-113. [技術報告]
Takahashi, J., Kawachi, Y., and Gyoba, J. (2009). Location memory of visual patterns modulated by preference. The Japanese Journal of Psychonomic Science, 28, 163-164. [発表賞抄録]
髙橋純一・河地庸介・行場次朗 (2008). 視覚パターンの空間位置記憶における好みの影響の多様性. 電子情報通信学会技術報告, HIP2008-130, 41-46. [技術報告]

社会貢献

2023年 4月 ~ 現在まで
福島県特別支援教育センター「小・中学校、高等学校における特別支援教育の充実に向けた研修の在り方」 研究助言者


2020年 4月 ~ 現在まで
福島市健康福祉部指定管理者管理運営委員会 外部委員
2020年 4月 ~ 現在まで
福島市健康福祉部指定管理者福祉施設モニター
2019年 4月 ~ 現在まで
国見町障がい福祉専門委員会(障がい者自立支援協議会) 委員(座長)
2018年 4月 ~ 2020年 3月
福島県特別支援教育センター「発達障がいの可能性のある児童生徒を含む特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査研究」 研究助言者
2016年 10月
福島養護学校整備事業基本設計者選定プロポーザル 委員
2015年 4月 ~ 現在まで
福島市障害児保育ネットワーク委員会 委員(会長)
2014年 4月 ~ 2017年 3月
福島市就学指導審議会 委員
(2018年 4月 ~ 現在まで
福島市教育支援委員会 委員)
2014年 4月 ~ 現在まで
福島市教育委員会特別支援教育推進協議会 委員

2023年 10月~2024年 3月
山形大学(地域教育文化学部)非常勤講師 「神経・生理心理学」


2020年 10月~2021年 3月
山形大学(地域教育文化学部)非常勤講師 「心理学統計法」
2020年 8月(集中講義)
山形大学(地域教育文化学部)非常勤講師 「認知心理学(知覚・認知心理学)」
2019年 4月 ~ 現在まで
国際医療看護福祉大学校非常勤講師 「認知心理学」「心理測定法」
2019年12月(集中講義)
山形大学(地域教育文化学部)非常勤講師 「神経・生理心理学」
2018年 8月 (集中講義)
山形大学(地域教育文化学部)非常勤講師 「認知心理学(知覚・認知心理学)」
2015年10月(集中講義)
山形大学(地域教育文化学部)非常勤講師 「認知心理学」

2022年 9月
福島県身体障がい者福祉協会 “障がい理解と支援”


2020年 9月
福島県身体障がい者福祉協会 “障がい理解と支援”
2020年 9月
児童発達支援センターこじか「子どもの家」両親のためのセミナー “子どもの成長を支えるために大切にしなければいけないこと”
2019年 9月
児童発達支援センターこじか「子どもの家」両親のためのセミナー “学校教育の現場から”
2019年 8 月
福島県特別支援教育センター「通常の学級で学ぶ児童生徒の多様な学びに応じた指導の充実」 “すべての児童生徒が輝く授業~ユニバーサルデザインの視点を取り入れた授業づくり~”
2019年 1 月
福島市立福島養護学校教育講演会 “発達障害のある児童生徒の理解と支援について~知覚・認知特性の観点から~”
2018年10月
福島市教育委員会幼稚園保育実践講座② “特別な支援を要する幼児への支援~感覚・知覚・運動からみた事例の分析~”
2018年 8月
福島県身体障がい者福祉協会 “社会における障害理解を促進するためには”
2018年 7月
児童発達支援センターこじか「子どもの家」両親のためのセミナー “学校教育に入る前の乳幼児に必要なこと”
2017年 8月
福島市教育委員会特別支援教育実践講座② “幼児期の支援を考える~環境へのアプローチの必要性~”
2017年 8月
福島市教育委員会特別支援教育実践講座① “インクルーシブ教育を再考する~国際比較研究を通して~”
2016年 10月
福島大学市民公開講座 “障害理解と支援”
2016年 10月
宮城県総合教育センターインクルーシブ教育研修会 “インクルーシブ教育の現状と課題”
2015年 7月
福島地区特別支援教育研究会 “発達障害のある児童生徒の理解関わりについて―感覚認知に着目した発達障害の理解―”
2015年 5月
福島大学市民公開講座 “障害者就労の現状と課題”
2014年 6月
福島大学市民公開講座 “発達障害の理解と支援~文字の読み書き支援を中心に~”
2014年 6月
福島大学市民公開講座 “発達障害の理解と支援~最近の動向を中心に~”

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これまで,保育所・幼稚園,小学校,中学校,高等学校,特別支援学校,教育委員会,児童発達支援センター,などの教育・福祉および行政における学外委員や講師を務めてまいりました。
内容としましては,認知心理学,特別支援教育,障害児保育,障害児・者支援,障害児・者差別,障害理解の促進,に関するものになります。講演や研究会(情報提供)など,お気軽にメールにてお問合せください。

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